本社での研修:インドネシア人から見た日本の職場

 共同通信デジタルとインドネシア拠点であるPT. KND Indonesiaの仕事のやり取りをより効率化するために、スラバヤメンバー2名が日本に出張することになりました。私と同僚のエンジニアが1週間ほどで東京の汐留メディアタワーで研修を受け、日本の職場環境を体験させていただきました。

デジタルサイネージ、共同通信デジタルが提供するサービスの一つ

スラバヤのグラハペナ(PT. KND Indonesiaが入ってるオフィスビル)にもこういうものがあったら、いいかもしれませんね。


日本の職場は、「インドネシアに比べると厳しい」とよく言われていますので、日本に行く前にそわそわしていて、すごく緊張していました。日本に行くことは初めてではありませんが、仕事で行くのは初めてです。不安とワクワクを同時に感じました。

しかし、日本に着いてから本社の皆様が暖かく歓迎してくれて、とてもいい雰囲気を感じたので、その不安な気持ちが何となく消えました。 

普段、チャットだけでやり取りをしている人たちと直接話し合えてよかったです。時には言葉では説明しづらい部分がありましたが、同じ場所にいるのでやりやすいこともあったと思います。

電車通勤は大変なときもありますが、何となく慣れる気がします。


日本の職場はどう思いますかと聞かれたら…

「活気がある職場」だと思います。口頭で仕事の相談や小グループミーティングをやっている人をよく見かけました。日本と違って、スラバヤのオフィスだとグループミーティングよりチャットでやり取りをしながら仕事をするの方が多いので、キーボードを叩く音しか聞こえなくて、シーンとする時があります。しかし、インドネシア人はお喋りが好きなので、時々誰かが話題を取り上げて、

「○○で新メニューができたって聞いた?」

とか

「今日ガチャ回した?」

のようなゲームの話まで、なごやかな談笑が聞こえてくるときもあります。


他に、日本では仕事中におやつを食べるのが常識ではないと感じました。他の人が食べていないのに一人だけ食べている私が誰かに見られたらなんか恥ずかしいので、諦めました(泣)。

スラバヤオフィスだと机の上にお菓子を置いておいて、仕事中に口寂しいとき食べるのがよくある光景です。自分の席で朝食をとる人もいたりします。


最も記憶に残っていることは、会社の中ですれ違う度に何度も「お疲れさまです」と声を掛けてくれることです。最初は「え、なんで?」と疑問に思いましたが、日本の会社でそれは常識のようです。考えてみれば、挨拶はコミュニケーションの一つの形ですので、職場の同僚との関係を深めることができるかと思います。「お疲れさまです」は色んな場面で使えるそうなので、とても便利な言葉ですね。(インドネシアではこのような言葉がありません)


全体的な印象

国によってそれぞれの文化や習慣があり、どちらが良い・悪いと言うことではなく、「郷に入っては郷に従え」ということわざのように対処する必要があるのではないかと思います。私にとって本社での仕事活動が楽しくて、貴重な経験になりました。技術部のMTGも参加させていただいて、現在やっている案件が多いことが把握できたので、これからスラバヤのメンバーも共同通信デジタルの一員として大いに貢献できるよう頑張ります。

もんじゃ焼き、初体験!

短い時間でしたが、大変お世話になりありがとうございました。

本社の皆様がスラバヤに来ることも、楽しみにしています!