将棋部 職団戦に挑む

2017年11月23日(木・祝) 降りしきる雨の中、2月より活動を始めたわれわれ共同通信デジタル将棋部のメンバーは、初めての対外試合である職団戦に向かった。

あいにくの雨模様が我々の運命を暗示するかのよう…

職団戦=職域団体対抗将棋大会は、日本将棋連盟が主催し、朝日新聞社、東京都教育委員会の後援で行われるアマチュア将棋の団体戦で、毎年春と秋に行われる。アマチュア将棋の甲子園といった位置づけである。同一職場からの5人でチームを組み、レベル別にSからFまでの7クラスに分かれて、トーナメント形式で戦われる。

第112回を数える今回の大会の会場は東京体育館。S級12チーム、A級64チーム、B級64チーム、C級63チーム、D級64チーム、E級64チーム、F級85チーム、計416チームが参加。アマチュア棋士たちが体育館を埋め尽くす光景は壮観の一言に尽きる。


初参加のわれわれは一番下のランクであるF級のトーナメントに参加。

初戦は「東芝(5)」チームとの対戦である。渡邉、森、田中、本田、田村の5名が挑む。

毎月の練習で積み重ねてきた成果を今ここに…


結果は…

5人全員敗退。その後行われた慰安戦(敗退したチームで行うトーナメント戦)は、西川、渡邉、田中、本田、田村で臨むも、またもや5人全敗。

厳しい洗礼を受けた。

試合後に聞くと、「東芝(5)」チームは始めて2年目の方から、過去にAランクまで行ったことのある方、道場で師範代を務める方など年齢も経験も幅広いメンバーであったことが分かった。われわれは、部長を除いて全員が初心者。経験から考えると負けても仕方が無い状況であったとはいえ、1勝ぐらいはしたかったな…

こうしてわれわれの対外試合初挑戦は幕を下ろした。

10戦全敗ではあったものの、職団戦会場に漂う真剣な雰囲気、集う人たちのレベルの高さ、その熱意に触れ、改めて「頑張ろう!」というエネルギーを受け取った1日でもあった。


さらなる精進を誓う我々の前には、雨上がりのまぶしい陽光が降り注いでいた。