将棋部の活動

夏の天気は変わりやすいというが、将棋部の最大タイトルである名人戦は天気同様波乱の幕開けでスタートとなった。

共同通信デジタルには社員で構成する部活として、将棋部が存在している。部員は総勢6名で、毎月第3週の中頃、定時後に約3時間程度みんなで将棋を指している。盤と駒は3セット、チェスクロックは2個を用意している。

将棋部の活動が始まったのが2017年2月なので、まだ半年程度の歴史しかないが、部則の整備、初心者向けの入門書の貸出し、タイトル戦の設置など、かなり組織化された運営を行なっている。将棋を指す際のルールも、禁じ手による失格やチェスクロックによる持ち時間の管理など厳密に行なっている。先月の活動では、部活を行なっている会議室が水を打ったような静けさになり、部員の真剣さが伺える一幕もあった。

部活を活発化させるために、タイトル戦を複数設置しており副部長戦・早指し戦などが既に行われた。8月1日は日本将棋連盟の設置しているプロ棋士のタイトルにあやかり「共同通信デジタル 名人戦」が行われた。優勝者にはトロフィーも渡される。

予選と決勝があり、大方の予想に反して決勝に進んだのは初心者から猛勉強した森社員(写真①右)と田村部長の対戦となった。序盤、美濃囲いを駆使しながらも、果敢に攻めていく森社員に対して、田村部長が絶妙に受けていく。上の写真は、後手森社員が5三歩を打った場面。

最終的には先手田村部長が8四角で王手を指し、後手がにげ道を失った形で投了となった。名人戦を制した田村部長の席にはトロフィーが飾られている、私も来年はこれを取れるように精進したい。