夏の思い出~師走の訪れを感じながら

尾道の夏にも花火大会が古くから親しまれている。
「おのみち住吉花火まつり」。地元の人たちからは「すみよっさん(住吉さん)」の名で親しまれている。起源は江戸時代中期。元文5年(江戸時代の中期)、尾道の町奉行に着任した平山角左衛門尚住翁が、浄土寺境内にあった住吉神社を現在の住吉浜に移転。港の守護神とした。その平山奉行の功績を称え、また住吉浜の海産物問屋の商売の繁盛と海上交通の安全を祈願し始められた。例年7月の最終週の土曜日に開催されている。

尾道水道に浮かべられた船から打ち上げられる花火。玉の尺は、全国の有名どころと比較すれば小粒なものかもしれない。それでも、岸からの距離は非常に近い。そして打ち上げられる場所は、シェアオフィスの真向かい。とっておきの席で尾道最大の祭りを楽しむことができる。オフィスには、この花火を楽しみにしている人たちが夕方から続々と姿を表す。屋台で買ったたこ焼きやフランクフルトなどを肴にビールで乾杯。家族連れもこの日は、オフィスを訪れ、夏の風物詩をゆったりと楽しんでいた。