(真夏の)しまなみ海道 その2

尾道大橋を渡り向島へ..

尾道市の向かいに見える向島へ渡った。のだが、どうやら尾道大橋は狭く危険という事で、向島まで渡船を利用するのが一般的らしい(料金100円前後らしい)。橋の高さまでは上り坂が続くがさほど勾配が急ではないため、ロードバイクであれば最初のうちは苦にならない。

途中、自分とは逆方向の尾道市に向かうサイクリング集団とすれ違った。早朝出発すればもう片道を走り終える時間帯なのだ。早くも引き返そうと思う気が少し起きた。


因島へ..

二つ目の島、因島に渡った。この辺で気付いたのだが次の島を目指すため橋から橋へ移動するには島を半周する必要があったりする。つまりひと島あたり10kmくらい走ったりする。全体の行程が約80kmで島が6つだから確かにそんな距離になる、そして因島はなかなか大きい。コンビニで休憩しガリガリ君を食べていた私はすでにへばっていた。そして、今日のところは途中まで走ってフェリーで帰ろうとあっさり決めたのだった。

生口島

三つ目の島、生口島に着いた。この島は今回の行程で最も気に入った島だ。海沿いをはしる道路から見る景色は素晴らしく、道も走りやすい、自転車乗りには最高のコンディションだった。ここだったら(涼しい時期に)景色をみながら散歩するだけでもいいなと思った。そして生口島から次の大三島に架かる多々羅大橋は完成当時は世界最大の斜張橋だったらしい、海にこんな大きな物をよく作ったなと目の前の橋に感心しながらゆっくり走った。



この橋を渡ったらもう愛媛県になる。


しかし..

生口島を散策したせいか、このとき時刻は18時近くになっていた。次の島に向かおうか迷ったが帰れなくなる危険を察知してフェリー乗り場を探した。暑さで怪しい動きをする携帯電話を頼りにフェリー乗り場を検索する。運良く数キロ先の瀬戸田町にフェリー乗り場があった、終フェリーの時間にも間にあった。

さて、尾道に戻った私は残りの行程を考えていた、今日引き返した瀬戸田町までフェリーで行けば、今治市まで残り45km程度。フェリーでギリギリ帰って来れるかもしれない。

行ってみようかどうしようか、そんな事を考えならこの日はあっさり寝落ちたのでした。